2006年10月17日

帰化の条件2 能力要件

20歳以上で本国法によって能力を有すること

この場合、「能力を有する」というのは「成年である」と同じだと考えてかまいません。つまり、日本の法律でも成年であり、自分の国の法律によっても成年であることが条件です。

以下の場合はこの条件は免除されます。
  • 日本国民の配偶者たる外国人で引き続き3年以上日本に住所または居所を有し、かつ、現に日本に住所を有する者

  • 日本国民の配偶者たる外国人で婚姻の日から3年を経過し、かつ引き続き1年以上日本に住所を有する者

  • 日本国民の子(養子を除く)で日本に住所を有するもの

  • 日本国民の養子で引き続き1年以上日本に住所を有し、かつ、縁組の時本国法により未成年であった者

  • 日本の国籍を失った者(日本に帰化した後日本の国籍を失った者を除く)で日本に住所を有する者

  • 日本で生まれ、かつ、出生の時から国籍を有しない者でその時から引き続き3年以上日本に住所を有するもの

未成年者は1人で帰化申請することはできませんが、親が帰化申請し、許可されれば、親は「日本国民」となり、その未成年者は「日本国民の子」となりますから、上記の免除条件「日本国民の子で日本に住所を有するもの」に当てはまり、帰化できることになります。

実際には親と未成年の子が一緒に申請すれば、上のように考えて、親子同時に許可されます。
posted by 小松原事務所 at 14:47| 帰化の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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